柴咲コウが主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「35歳の少女」(土曜午後10時)の第5話が7日、放送される。

人気脚本家の遊川和彦氏のオリジナル作品。不慮の事故で25年眠り続け「体は35歳、心は10歳」として目覚めた主人公・望美(柴咲コウ)の成長物語。舞台となる1995年と2020年の間の25年間の社会変化が描かれる。

ここまで急速な成長をみせる望美。母親の多恵(鈴木保奈美)は望美の初恋相手で、現在家庭教師を受け持ってくれている広瀬結人(坂口健太郎)と望美との関係を不安げに見守るが、望美は「もう結人と付き合っている」とフライング交際宣言をする。

教師をやめ、さまざまな代行業で生計を立てている結人。結人の様子が気になる望美は恋人代行に向かう結人の後を付けると、その相手は望美の妹・愛美(橋本愛)だったことが判明する。

柴咲の演技は「本当に10歳みたい」「演技うますぎ」などとSNS上で話題に。先週放送の第4話ではセーラー服姿を披露し、注目が集まった。