女優上白石萌音(22)が「いい歯の日」にあたる8日、都内で、笑顔が輝く著名人に贈られる「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020」の授賞式に出席した。

上白石は「こんなに明るい気持ちになれる賞をいただけて、すごくうれしいです」と白い歯を見せてにっこり。ただ「ベストスマイルと言っていただいたあとに、写真撮影で笑うのがすごく照れました」と告白した。

ドラマに多数出演し、知名度もグンとアップ。今年1番のベストスマイルを問われ、道で子どもたちが役名や、役のあだ名で呼んでくれ、駆け寄って来てくれることと回答。「『もう、抱きしめたい!』って気持ちになります。うれしかったです。無邪気に駆け寄ってきてくれたりするのが今までにない経験だった」と、明かした。

歯と口の健康維持のために、普段心がけていることは「くいしばらないこと」。「まだまだ未熟ですし、踏ん張って、食いしばって頑張っていかなければいけない時期ではありますけども、だからこそパッて緩められる時間が、必要だなとすごく思います」と、リラックスの必要性を話した。

トークセッションでは、明るいスマイルを振りまいた上白石。「笑顔って1人では作れないので、人と関わり合って元気をいただいて、明るい気持ちをいただいてやっと口角が上がるなって、今日改めて実感しました」と話した。

その上で「まだ不安なことがたくさんあると思いますけど、どんな大変な日でも1個は笑える瞬間があるのかなと思うので、それを見つけて、その時に良い笑顔で笑えるように、歯もしっかり磨いていきたいなと思いました」と、言葉を大切に選んで、話した。

俳優溝端淳平(31)も受賞。