女優の橋本愛(24)が、映画「私をくいとめて」(大九明子監督、12月18日公開)が第33回東京国際映画祭で「観客賞」を受賞し、主演の女優のん(27)らを祝福した。

同作は、作家綿矢りさ氏の同名小説の映画化作品。のんと橋本が13年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」以来、7年ぶりの共演を果たしたことも話題となった。

のんは9日、同作の受賞を自身のインスタグラムでも報告。「映画は、観てくださる方がいて初めて完成するもの。作品が皆さんの元に届いたんだなあ、と心から嬉しく思います。応援してくださった皆様、本当にありがとうございます!」と感謝した。

橋本も同日、インスタグラムを更新。大九監督やのん、スタッフ、キャストらに対し「本当におめでとうございます」と祝福のコメントをし、「何より観てくださった方、投票?してくださった方。本当にありがとうございます。皆様のおかげで、映画に大きな羽根が生えたようです。どこまでも飛んでけー」とつづった。