12日に木曜レギュラーコメンテーターを務めていたTBS系「グッとラック!」(月~金曜午前8時)を欠席して降板、所属の生島企画室から契約解除されたフリーアナウンサー小林麻耶(41)は、13日もYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」の生配信を行った。

午前6時過ぎから、夫のタレントで整体師のあきら。(37)と笑顔で登場。あきら。が「今日は一緒に瞑想(めいそう)をしてみたいと思います」と声をかけ、ともに目をつむって約17分間にわたり瞑想した。最後は小林が「ハッピー。来週、またね~」と手を振って終了した。前日の生配信では番組や事務所のスタッフを批判するなどしたが、この日は平穏に終わった。

これより先に午前5時から、生島企画室会長の生島ヒロシ(69)がTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)の生放送に出演した。生島は「なかなか正常なマネジメントができないので(契約を)終了しました。本当に残念なことになりました。結局、電撃降板になってしまった」と悔やんだ。そして「ご主人とYouTubeを配信して、そこまで言うのかと思った。ただ非常に才能があって、生放送でも瞬発力がある。夫婦間のこともあるけど、今の麻耶ちゃんには『グレート・リセット(大いなる出直し)』を望みます」と話した。

小林は12日の配信で「グッとラック!」スタッフからいじめを受けたため、10日に予定されていたロケ取材に行かなかったことを報告。TBSはいじめを否定した。この日のフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜午前11時55分)では、MC坂上忍(53)が前日夕方に小林から送られたメールを紹介。「ロケはすっぽかしていません。事務所にも番組側にも伝えてある」と読み上げた。