タレント林寛子(61)が14日、自身のツイッターで、8日に転倒し、膝蓋(しつがい)骨骨折で全治2カ月の重傷だと報告した。

「8日の日曜日夜道で転倒 膝蓋骨骨折全治2ヶ月と診断されました」

林は7歳で子役として活動をスタートし、1973年(昭48)にオーディション番組「君こそスターだ!」で第1回グランドチャンピオンとなり、翌74年に「ほほえみ」で歌手デビュー。75年の代表曲「素敵なラブリーボーイ」は82年に小泉今日子もカバーしたことで知られる。80年に映画プロデューサーの黒澤久雄氏と結婚も03年に離婚。タレント活動と並行し、07年からは、都内でカラオケサロン「ラブリー寛寛(かんかん)」のオーナーを務め、自らも歌っている。17年からは八王子FMで「林寛子のラブリーアイランド」(月曜午後10時)でMCを務めている。

林は「しばらくの間はラブリー寛寛の平日営業は休業し貸切と土日の予約済みのお客様のライブは予定通り開催致します。ご心配をおかけしてごめんなさい。新年には元気に復活します」(コメントは原文のまま)とつづり、松葉づえをつきながら右手でピースサインを出した写真をアップした。