自身の不倫報道を認め、無期限の芸能活動自粛処分となった近藤真彦(56)が、レース関連の活動も自粛することが明らかになった。17日、自身がオーナー兼監督を務めるレーシングチーム「KONDO RACING」の公式サイトで今シーズンにおいて、同チームが参戦しているレースに、チーム監督としての参加を見合わせる方向で調整に入ることが発表された。

サイトでは同チーム及び運営会社名で「先日の週刊誌報道及び本日の報道により、いつもKONDO RACINGを支えて頂いている各社様にご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。この度の報道は皆様に支えて頂いておりますKONDO RACING代表として真摯に受け止め、今シーズンのKONDO RACINGが参戦しておりますスーパーGT最終戦及びスーパーフォーミュラ第5戦、第6戦、最終戦のサーキットにおけるチーム監督としての参加は見合わせる方向で調整に入らせて頂きたいと思います」とした。

そして「つきましては、KONDO RACINGを応援、支えて頂いている皆様のご期待にそえる、信頼と揺るぎないチャレンジスピリッツを大切にしてチーム一同全力でモータースポーツ活動に取り組んでまいりますので、引き続きご支援ご協力の程お願い申し上げます」とした。

近藤は12日発売の「週刊文春」で25歳下の会社社長女性との不倫を報じられた。16日深夜、ジャニーズ事務所の公式サイトで処分が発表。近藤も「皆様の信頼を回復できるよう、自分を見つめ直し精進いたします」などとコメントを発表した。