ストリームメディアコーポレーションは、自社テレビ局「KNTV」で13年前に人気を博したドラマ「コーヒープリンス1号店」の出演者を一堂に集めたドキュメンタリー「もう一度、二十歳~コーヒープリンス1号店編」(前&後編)を2021年1月16日、日本で初めて放送することを決定した。

2007年夏に韓国で大旋風を巻き起こした伝説のドラマ「コーヒープリンス1号店」のキャストが集結した。主演のコン・ユ(41)とヒロインのユン・ウネ(36)が思い出が詰まったソウル市内の喫茶店を訪れるほか、イ・ソンギュン(45)、チェ・ジョンアン(43)、キム・ジェウク(37)、キム・ドンウク(37)が当時の映像を見ながら撮影秘話を語る。

監督が明かす当時のエピソードもたっぷり。監督に呼び出されたコン・ユの転機とは何だったのかに迫る。

ドラマ「コーヒープリンス1号店」は韓国MBCで放送された人気ドラマ。物語は、コ・ウンチャン(ユン・ウネ)は死んだ父の代わりに家計を支える少女だが、努力のかいなく失業してしまう。ある日知り合った御曹司ハンギョル(コン・ユ)に男と思い込まれ、イケメンしか雇ってくれないカフェ「コーヒープリンス」に採用されてしまい、男になりきる。

07年7~8月の2カ月で17話と最終回スペシャルが放送され、絶大な人気を誇った。

キャストが劇的に再会するドキュメンタリーの放送は来年1月16日、午後8時から2時間半。