日本テレビ系土曜ドラマ「35歳の少女」(土曜午後10時)の次回21日放送の第7話に、夙川(しゅくがわ)アトム(40)が出演する。

結人(坂口健太郎)と同居を始めた望美(柴咲コウ)はアナウンサーの夢を諦め、幼い頃、父・進次(田中哲司)とよく行っていた場所で初めてのアルバイトに挑戦する。夙川が演じるのは、望美のアルバイト先となる洋食屋の店長役だ。

夙川は役作りのためにヒゲをはやし、イメージチェンジして撮影に臨んだ。遊川和彦脚本の作品には「過保護のカホコ」で看護師、「同期のサクラ」ではコンビニ店の店長と連続で出演している。さらに、過去の2作品では夙川は土下座シーンに挑んでいる。そして今回も土下座シーンを披露することになった。

さらに「同期のサクラ」のコンビニで夙川が土下座するシーンに客として出演していたキャストが、偶然にも今回の洋食屋のシーンにも参加している。両作品のファンは共通点を探してみるのも面白いかもしれない。

遊川作品で「土下座といえば夙川アトム」と、なんと本人も自負しているとか。「35歳の少女」では一体、どんな土下座をするのか。

◆夙川アトムのコメント 過去の2作品では、比較的ライトな、見えを切らない土下座で挑みました。3作品目となる今回の土下座では、はたして見えを切るのか切らないのか、そもそもその土下座は必要なのか、はたまた本当に土下座するのかしないのか、ご期待いただければと思います。土下座土下座と言っておりますが、今回また遊川さんの作品に参加させてもらえてとてもうれしいです。

後半も見どころ満載ですので是非ご覧ください。