EXILE/GENERATIONS白濱亜嵐(27)と平祐奈(22)が19日、東京大神宮で、ダブル主演を務めた映画「10万分の1」(三木康一郎監督、27日公開)大ヒット祈願イベントに出席した。

同作は、人気コミックの映画化作品で、平演じる筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う初恋相手との恋愛を描く物語。

平は「いつもポジティブな役が多かったので、こういう難病を患う役は初めてだったんですけど、自分自身もALSをちゃんと深く知るきっかけにもなった。莉乃という役や、病気とも向き合えた」と振り返った。

白濱は患者のブログなどを読んで、勉強したと話し「これをきっかけに、こういう病気があるということだけでも知っていただければ」と話した。

11月19日は“いい一句の日”に当たる。そこで、映画公開に向けてのアピール川柳を1人1人披露した。

平は「見るときは ティッシュ必ず 忘れずに」。涙が出ること間違いない映画だとアピール。

優希美青(21)は「ティッシュより タオルが欲しい この映画」。ティッシュでは、涙を拭ききれないとした。

白洲迅(28)は「タオルより バスタオルかな この映画」。寒かったら防寒具にもなると説明。

白濱は「あれれれれ お目目が蛇口 まじぴえん」。はやり言葉も入れたと説明するこん身の自信作に、報道陣にも笑いがおこった。

白濱はコロナ禍を念頭に、「こういうご時世だからこそ、みなさんにも大切な人はだれか、改めて考えてもらえるきっかけになればいいなと感じています」と力を込めた。