23日放送のBS日テレ「友近・礼二の妄想トレイン」(月曜午後9時)に、鉄道好きのダーリンハニー・吉川正洋(42)とモデルゆきぽよ(24)がゲスト出演する。鉄道ファンに人気の京急で行く日帰り三浦半島を妄想する。

番組では、美しい景色や名物グルメ、列車の情報が映像で紹介されるが、出演者は時刻表を片手にひたすら妄想し、トークや即興コントで対応する。

番組初登場のゆきぽよは、三浦半島へは、学生時代、海に行ったり星を見によく訪れたという思い出の場所だという。

同じく初登場のダーリンハニー吉川は妄想鉄で、東京神奈川間を走る“吉川急行電鉄という会社を妄想内で経営、自身の考えたオリジナルの路線図も作っている大の鉄道好き。

そんな対照的な2人をゲストに、旅は品川駅からスタート。女子鉄アナウンサーで番組アシスタントを務める久野知美のサポートを受けながら、京急電鉄を乗り継ぎ、川崎大師で参拝、名産のマグロを堪能し、最終目的地は三浦半島最南端、城ケ島で絶景を楽しむプランを妄想する。

旅の途中、参拝へ訪れた川崎大師でゆきぽよは、何を願ったのかを問われると「芸能界から干されませんように」と切実な願いを吐露。最終目的地の城ケ崎では、友近が1番見たかったという「馬の背洞門」へ向かう。

洞門の中に朝日が差し込むロマンチックな絶景に、ゆきぽよは「ここでプロポーズされたい! 結婚しましょうとかじゃなくて、どうする? 俺たち結婚する? みたいに言われたい!」と自然な雰囲気でのプロポーズが理想だと告白する。

初の妄想旅を終え、ゆきぽよは「本当に行った気にもなったし、お休みの日があったら実際に行っちゃおうかなと思いました。いい旅のしおりもらったな、って感じです。スタジオでご飯が実際に出てきたらうれしい(笑)」とコメントした。