28日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝(32)が20日朝、同局の「あさイチ」に出演。撮影秘話などを語った。

窪田演じる古山裕一の妻、古山音を演じた二階堂ふみの印象深いシーンに「キス顔」を挙げた。

音楽学校で「椿姫」の主役を射止めるためにカフェーで働き始めた音。ある夜、カフェーから帰宅した音が裕一に「私決めた。私、社交場に咲く華になる」と宣言。キス顔を繰り返した。

「かわいいですね。大好きです。ちょっとアンジーっぽくないですか、唇が。アンジェリーナ・ジョリーさんみたいで。なんか女優さんってきれいに映るっていうところがあると思うんですけど、そういうところが全くないですね、彼女は。ふみちゃんの幅の広さを感じて、裕一としても僕としてもいとおしく感じました」。

もう一つのシーンはカフェーに行った裕一がワイシャツにキスマークを付けて帰宅。夫婦げんかをするシーンを挙げていた。