日本テレビ系連続ドラマ「極主夫道」(日曜午後10時30分)に出演している玉木宏(40)と川口春奈(25)が、21日放送のBS日テレ「チルテレ」(毎週土曜午後5時)のコーナー「シン・チルトーク」に登場する。

2人は、俳優を始めたきっかけや体力勝負というドラマの撮影秘話などをテーマに会話を展開。玉木は、役を演じる上で意識していることについて「撮影は共同作業なので、みなさんと良いモノを作るという意識。今回のように原作があったり、強烈なキャラクターをやる時は実際に絵があるのでその絵に近づけようと考えたりします」と話した。川口は「世界観やイメージは少し気にするようにしています。でも特別意識はしていないです」と答えた。

「極主夫道」の撮影で印象に残っている場面について聞かれた玉木は「このドラマはイベント盛りだくさんで本当に体力勝負なところがあるので…」と話し、「てんこ盛りにあれもこれもという感じです。つい一昨日は2人でびしょびしょになったり。出てくるキャラクターがだいたい全力な人たちが多いので、負けないように朝から結構ハイテンションで行くと、初日は声がかれてしまって」と振り返った。

川口は「(演じる美久は)天真らんまんという感じなので、楽しんでやってます。人も多いし、派手に毎話出てくるものでもあるので、すごく楽しんでます。バーベキューが1話にあったんですけど、すごい暑かったですね」と撮影でのエピソードも明かした。

他にも俳優を始めたきっかけや俳優としてのこれからについてなど、素顔に迫る。