日本テレビ系連続ドラマ「35歳の少女」(土曜午後10時)の第7話が21日に放送される。主演の柴咲コウ(39)と第7話の監督を務めた伊藤彰記氏がお互いの印象を語った。

柴咲は「すごく(撮るのが)早いので、潔い。助監督時代もテキパキされていて、明快だったので、そういう方が監督になると、(撮影が)早いんだなって!うれしくなりました」と絶賛した。その上で、「第7話も、結構難しい内容だったんですけど、すごくテンポ感よく、集中してできたかなと思います」と手応えを明かした。

一方伊藤監督は「助監督の時よりも女優・柴咲コウのすごさを痛感しました。一つお願いすると、本当に細かいところまでそれ以上の芝居で返してくれ、自分のイメージする以上に望美の想いが伝わるようになりました。望美がウキウキするシーンではお尻振ったりしてくれています(笑)」と語った。

その上で「7話は元々持っている望美のかわいらしいと、これまで成長してきた新たな望美を丁寧に描き、結人との関係ももっと深くなっていきます。そして最後は、、、ぜひ見てください」と呼び掛けた。