女優有村架純(27)主演のフジテレビ系連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」(火曜午後9時)の第5話が24日、放送される。

安達桃子(有村)は、ホームセンターで働く27歳。高校3年生の時に両親を事故で亡くし、以来9年間、弟の和輝(高橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)を養うため、親戚の川上菊雄(光石研)の紹介で就職したホームセンターに勤めている。

第5話では、桃子の「私とつきあった方がいい」という告白に「イエス」とも「ノー」とも答えず、ただ申し訳ないような、困った表情を見せる吉岡真人(林遣都)。てっきり、真人も同じように自分に好意を抱いていると思っていた桃子は、予想外の展開に困惑する。

桃子は、幼なじみの浜野みゆき(奈緒)に、事の一部始終を報告する。一方、みゆきは桃子の弟の和輝に告白されたことを打ち明けようと思っていたが、タイミングを逃してしまう。

桃子の乙女心を聞いた3人の弟たちは、姉が恋する相手を一目見たいと、内緒で桃子と吉岡が勤めるホームセンターへ。そこで、フォークリフトを見事に操り、笑みを絶やさずに真剣に働く真人の姿を見かけ、直感的にそれが桃子の恋の相手だと感じる。また、真人もそんな弟たちの姿に気がつく。

その頃、桃子と真人の姿を偶然目撃した川上は、ある思いを胸に、真人の母の貴子(和久井映見)が働く弁当屋を訪ねる。