女優武田玲奈(23)が21日、イオンモールむさし村山臨時駐車場で、主演映画「真・鮫島事件」(永江次朗監督)完成披露舞台あいさつに共演の佐野岳(28)と出席した。

真相に触れたものは必ず死ぬとされる、ネット上の都市伝説「鮫島事件」を題材にしたホラー映画。この日は、車に乗ったまま大型スクリーンで映画を楽しむ「ドライブインシアター」を開催。“密”にならない映画鑑賞スタイルとして、コロナ禍で再び注目を集めている。

武田は、約50台のヘッドライトが照らす中登場すると「すご~い!」と驚きの表情。自身初のドライブインシアターといい、「ライブみたいでピカピカしていてきれい!」と喜んだ。

同作がホラー作品であることにちなみ、自身の恐怖体験を聞かれると、武田は友人から届いた不思議な動画のエピソードを紹介。「猫が何もいないのに何かを追い掛けている動画が送られてきた。動物って見えてるのかな?」と不思議がっていた。

今作はリモートを取り入れながら撮影を実施。佐野は武田との“画面越し”の共演を振り返り、「あれ? 透けてる? 武田さんがオバケなのかな? と思うほどの透明感だった」と笑った。