俳優妻夫木聡(39)今田美桜(23)らが24日、オンラインで「年末ジャンボ宝くじ」の発売記念イベントに出席した。

吉岡里帆(27)矢本悠馬(30)成田凌(27)も含め、テレビCM出演メンバーが勢ぞろいした。

この日、全国一斉に「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ」が発売された。「年末ジャンボ宝くじ」は1等賞金が7億円で、前後賞合わせた賞金額は10億円にものぼる。

CMで長男役の妻夫木は「楽しいですね。本当に和気あいあいとしていて。声を張るシーンが多かったんですが、みんな声張り合戦みたいになった。皆さん、のどあめを持参してくる」と撮影を振り返った。

今田は実生活は長女だが、CMでは末っ子次女役を演じている。「こんな末っ子幸せだな。楽しいです」と笑顔を見せた。

イベントでは現金10億円が披露された。矢本は「長いですね~なんかでっかいヘビみたい」と驚いた表情。10億円あったらやってみたいことが問われ、成田は「映画を作りたい」と答え「このメンバーで映画を撮ったらすごくいいなって思った」と説明した。

イベントでは5人で協力して「夢」という字を大きな毛筆で記した。書道8段の腕前をもつ吉岡は「夢という字を書きましたけど、絶妙なバランスで成り立っているなって分かった。兄弟っていいなって思いました」と目を輝かせた。

今年の漢字を問われて「蓄」と明かした妻夫木は「来年に向けてパワーを蓄えたっていう意味合いが強い。来年こそ新たな1歩を踏み出していけると信じている」。来月には40歳を迎えるが「30代は改めて童心に戻れた。子ども心のまま仕事もプライベートもいろんなことに無心になれた年代だった。40代は勝手なイメージですけど、余裕が出る年代なのかな。30代でいっぱい遊んだ分、それを糧にさらに違う挑戦が出来たらいいのかな。いい意味で遊べる年なのかな」と楽しみな表情を浮かべた。