歌手JUJU(年齢非公表)が、ディズニー&ピクサーの最新作「ソウルフル・ワールド」(12月25日からディズニープラスで配信)の日本版エンドソングを担当することが25日、分かった。06年に発表のバラード曲「奇跡を望むなら…」を、ジャズアレンジにした「奇跡を望むなら…(ソウルフル・ワールドver.)」(発売など未定)で、魂(ソウル)込めて歌う。

大みそかのNHK紅白歌合戦に初出場を決めたJUJUにとっても、同曲は大きな転機となったバラードという。ディズニー担当者は「主人公のジョーと同じように“音楽に懸ける強い思い”を持ったJUJUさんにぜひお願いしたいと考えました」と起用理由を語った。JUJUは「見る前と後での心の動きがとても興味深い作品です。そして見終わった後にエンドソングもお楽しみいただけたら幸いです!!」と話した。