4月に第1子女児を出産したタレントの上原さくら(43)が、家事・育児と仕事に追われる日々の疲れを吐露するとともに、「産後4カ月頃から出始めた蕁麻疹が、なかなか治らず」と自身の体調について明かした。

上原は4日、ブログで「正直いうと、毎日何回か 疲れた...と思ってしまいます」と書き出し、仕事を再開したことで「多少言い方に語弊があるかもしれませんが、今の私には、以前のように『ヒマな時間』てものがありません」と現状を説明。「今、日々時間とやる事に追われていることはお母さんなんだから、当たり前じゃん!といえば確かにその通りで、だから、勝手に そんな事を愚痴ってはいけない と思ってしまい、ブログでも当然、あまりネガティブな事は言ってこなかったと思います。なんで 疲れた~!なんにもしないで休みたい~! と言っちゃいけない気がするんでしょうね.......。う~~ん.....」とつづった。

続けて、そうした本音や愚痴などをもらすことについて「ダメ母なんじゃないかと、みんなからもダメ親なんだと思われて.....そしてそれは最終的に あそこのお子さん、可哀想ね。いつもお母さんが疲れた、疲れたなんて愚痴ってて...と娘が言われたら、それが1番辛いから.......あら。結局世間体じゃん てことですかね....」。さらに「精神的にはそんなにまいってないと思うのですが、産後4カ月頃から出始めた蕁麻疹が、なかなか治らず その件では時々通院していますが、9月の人間ドックで健康に大きな問題がないことは確認しているので、結局は『ストレス』もしくは『ホルモンバランス』が原因ではないかと.....授乳中でも問題ないと言われる抗ヒスタミン薬を少量飲み続けてます。慢性蕁麻疹って年単位で治らない場合もあるらしく、ちょっと厄介みたいです」と明かした。