米歌手マドンナが、62歳にして人生初のタトゥーを入れたことをSNSで明かした。ピンクに染めた髪にマスク姿で米ハリウッドにあるセレブ御用達のタトゥー・ショップを訪れたマドンナは、「生まれて初めてタトゥーを入れる」とコメントを添え、左手首にタトゥーを彫る様子をインスタグラムで公開した。

マラウイから養子に迎えた4人の子供を含む6人の子供を持つマドンナが入れたタトゥーは、子供たちの名前の頭文字を並べた「LRDMSE」というシンプルなデザイン。Lは元恋人との間に生まれた長女ローデス(24)、Rは元夫の映画監督ガイ・リッチー氏との間の長男ロッコ(20)、Dは養子の次男デビッド君(15)、Mは同じく養子のマーシーちゃん(14)、SとEは末っ子の双子ステラちゃんとエスターちゃん(8)で、母親の愛がこもった特別なものになっている。

マドンナは先月末の感謝祭の際、6人の子供全員とのレアな集合写真を投稿。一家そろってホリデーを過ごす様子を公開していた。(ロサンゼルス=千歳香奈子)