元テレビ朝日アナウンサーでフリーの宇賀なつみ(34)が、「ちっともイケていなかった」という27歳当時を振り返るとともに、現在の心境をつづった。

宇賀アナは27日、インスタグラムを更新。「女が最高値で売れるのは27。中学生の頃好きだったドラマの主人公が、そう言っていた」と、女性の年齢に関するドラマのセリフについて書き出し、「売れるかどうか、売りたいかどうかは別として、あの頃からずっと楽しみにしてきた女盛りだったのに、私はちっともイケていなかった。自己評価は、最低だった」と回顧した。

続けて、朝日新聞デジタルのウェブマガジン「&TRAVEL(アンド・トラベル)」で連載中の旅エッセーについて、「2013年年末、とても疲れていた27歳の私が、思い立って旅をしたお話です」と告知。それから7年がたった2020年年末、「旅好きにとってはつらかった1年を振り返り、ある旅を思い出して行った、ある旅を思い出し、また旅に出たくなる」と心境をつづり、「こんなことを繰り返しながら、あっという間に、おばあちゃんになるのだろう。きっとその頃も、女盛りだ」とした。