6年連続6度目の出場となった乃木坂46は楽曲「Route246」を披露した。

10月28日に、同グループを卒業した白石麻衣(28)について齋藤飛鳥(22)は「卒業してからも、見送った時寂しい気持ちあったけど、これからの乃木坂頑張ってねって1人1人託してもらったので、みんなそれをしっかり受け取って、誰かがいなくても成立するわけではなく、1人1人がしっかり意識を持ってやっていくことが大切だと思う。大みそかも、まいやんは見てくれると思うので、届くように頑張りたいです」と力強く語った。

山下美月(21)は、今年1年を「当たり前の日常は当たり前じゃなくなってしまって。どれだけ小さなことが幸せだったか実感しました。がんばれた1年です」と振り返り、「2020年は最後笑顔で終わって、(来年は)今年よりもいい年になるように年末を迎えたいです」と語った。

キャプテン秋元真夏(27)は「無観客は初めての経験なので客席の感じが違って、新しい形の紅白なんだってステージ見て実感しました。人との距離ができた1年だったけど歌の力だったりメッセージを伝えていかなきゃいけない。パワフルに笑顔を届けられたら」と意気込みを語った。