水谷豊主演のテレビ朝日系ドラマ「相棒 season19」(水曜午後9時)の20日第13話の平均視聴率が14・7%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。

初回は17・9%、第2話は16・4%、第3話は16・3%、第4話は14・9%、第5話は13・8%、第6話は14・1%、第7話は12・3、第8話は12・7%、第9話は13・9%、第10話は12・8%、第11話は12・9%、第12話は14・1%だった。

水谷演じる警視庁特命係の杉下右京が、相棒と事件解決に挑む人気シリーズ。ドラマ誕生から20周年を迎え、反町隆史演じる4代目相棒・冠城亘とのコンビは6年目となった。

落語家椿屋団路(笹野高史)一門に、路里多が入門する。新弟子は師匠の家に住み込んでの修業がしきたりだが、団路にセクハラ癖があることを兄弟子・駄々々団が路里多に知らせると、それを団路に知られ破門されてしまう。

ひと月後、椿屋団路一門の会が開かれ、ステージ上で演目「死神」を披露していた団路が突然倒れ、そのまま息を引き取ってしまう。

たまたま会を見に来ていた右京と冠城は現場を目撃。観客がホール外へ出される中、紛れ込んだ右京は、破門になったはずの駄々々団が一門と行動していることに疑問を抱く。