香取慎吾(43)が24日、主演するテレビ東京系連続ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(25日スタート、月曜午後10時)のオンライン記者会見に出席した。

SNSの誹謗(ひぼう)中傷などネットトラブルをテーマにしたサスペンスドラマ。香取にとって、5年ぶりの民放ドラマで、同局のドラマ出演は33年ぶりとなる。香取演じるワケあり捜査官・万丞渉ら「指殺人対策室」の個性派メンバーが、キーボードによる殺人=指殺人にまつわる事件を解決していく。

SNSにスポットを当てた同ドラマ。普段からツイッターやインスタグラム、ブログやYouTubeなどさまざまなSNSを活用しているという香取は「SNSの仮想現実で生きている時間の方が長くなってきていて、現実との境目がわからなくなっています…」と明かしつつ、それでも「楽しんでやってます」と笑顔で話した。

自身が演じる万丞とは、テンションなど、素に近い部分があったといい「演じやすかった」という。

一方「慎吾ちゃん」という愛称で慕われる明るく元気で、大きな声で大笑いするような香取の一面は役では出していないといい「今後もうちょっとそっちのほうにもいきたいんですけど」と本音を漏らしつつ「この役ではちょっと封印しながらやっている感じです」と笑った。

ドラマについて「今問題となっている、誹謗(ひぼう)中傷だったり、SNSに関するドラマとなっています。今のSNSについていけていない人も、SNSが好きで、僕のようにたくさんSNSと生活してる人も、こんな世界になってるんだ、というのを少しは知れるのかな」。

続けて「今はまだ実際に“指殺人”対策室という部署は存在していないけれど、いつの日か、もしかしたら近いうちにこうゆう場所ができて、いや、できなければいけないと思う」と強く訴えかけた。

最後に、ドラマを通して「SNSの闇の部分だけではなく光の部分が見えたらいいんじゃないかな。あくまでもドラマなんで、フィクションとして楽しいドラマとして愛されるドラマとなってくれたらうれしいです」と語った。

同イベントには関水渚(22)MEGUMI(39)清水尋也(21)勝村政信(57)が出席した。