EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典(31)が30日、都内で、主演映画「名も無き世界のエンドロール」(佐藤祐市監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。

本イベントは、有観客で行われ、その模様は、全国314カ所の劇場にライブビューイングで中継された。

客席を見た岩田は「感動しております。これだけお客さん入った状況で舞台あいさつができるというのは本当に幸せなことなんだと改めて実感しております」と感激した様子で話した。

本作の脚本は、2年ほど前に頂いたといい「読んだ時から面白いと思っていました」。

そして出来上がった映画を見て再び「やっぱり面白いなって思いました」。

本作について「切ないヒューマンドラマがこの作品の本質」だと話し「切ないラブストーリーヒューマンドラマだと思っています。映画の時間が皆さんに少しでも安らぎの時間となってくれたら」とアピールした。

同作品は、行成薫氏原作のサスペンス。岩田演じるキダと、新田真剣佑(24)演じるマコトは幼なじみ。20歳の時のある事件をきっかけに人生が大きく変わってしまう2人が、キダは裏社会で、マコトは会社経営者として表社会と、それぞれの立場から不条理な世の中に復讐(ふくしゅう)するため、あるたくらみを仕掛けるという物語だ。

新田真剣佑(24)、中村アン(33)、山田杏奈(20)が出席した。