北川景子(34)が11日、都内で主演映画「ファーストラヴ」(堤幸彦監督)の初日舞台あいさつに出席し、ほっこりする“涙”のエピソードを明かした。映画のタイトルにかけて、愛を感じたことを問われると北川は「(共演の木村)佳乃さんとよく連絡を取らせていただくんですけど、お電話をいただいた。『景子ちゃん大丈夫? 疲れていない?』って。声がものすごく優しくて少し泣いちゃいました」と話した。そして公開を迎えたことに「やっと今日お届けすることが出来ました」と喜んだ。

北川演じる公認心理師の相棒弁護士役を務める中村倫也(34)も登壇。「元気ですか!」とアントニオ猪木氏のモノマネでおちゃめに会場に呼び掛けるも、感染対策で声を出せない観客から拍手が返ってくると苦笑いを浮かべた。芳根京子、窪塚洋介、木村佳乃、板尾創路、堤監督も出席。