9人組ガールズグループNiziUが、アンバサダーに就任した、ファッションブランド「H&M」の2021年春夏キャンペーン「H&MハートNiziU」で18日の発売を前に、16日にスペシャル動画が公開された。

動画では、同コレクションに身を包んだNiziUがファッションショーに初挑戦。撮影前は、初めてとなるウオーキングやポージングに緊張していた様子だったが、本番が始まると表情が一変した。

それぞれが着用するコレクションに合わせて、個性を生かしたウオーキングやポージングを披露した。他のメンバーのウオーキングをみてアドバイスをし合ったり、和気あいあいとした雰囲気で撮影が行われた。

リーダーのMAKO(19)は「グローバルでの活躍は私たちの夢なので、アジアの数カ国で発売されると聞き、アジアの皆さまにお会いできる機会をいただけて本当にうれしいです」と喜んだ。

AYAKA(17)は「H&Mのキャンペーンには、たくさんの有名な方々が出ていらっしゃったので、私たちがモデルに決まった時はとてもびっくりしましたし、とてもうれしかったです」と恐縮した。

初めてのファッションショーにも挑戦。MAYUKA(17)は「普段私たちは踊ったり、歌ったりする機会が多いと思うんですけど、このようにファッションショーをして新たな一面を皆さまにお見せできたんじゃないかと思います」と自信たっぷり。

NINA(15)は「私たちはみんなでファッションショーをやったことがなかったので、新しいことに挑戦できたこと、とてもうれしく思います。みんなですてきな思い出を作れたので、すごく楽しかったです」と振り返った。

同グループのファッションリーダーは、全員一致でRIO(19)と回答。RIKU(18)は「私もRIOが、こういう組み合わせするんやっていうのを知ってから、まねするようになって、もはやRIOと同じような組み合わせをするようになってきてしまって、ちょっと申し訳ないんですけど、それくらい勉強になってます!」と、明かした。

ファッションに関するエピソードを問われると、RIMA(16)は「たまにみんなでお出かけに行く時に、9人おそろいのネックレスがあるんですけど、みんなそれぞれ色違いのネックレスになっていて、そのネックレスをポイントとして同じ日につけたりしています」と、ほっこりするエピソードを。

MAYA(18)は「私の地元が石川県なんですけど、石川県に初めてH&Mができた時に、もう私自身がすごいテンション上がっちゃってお母さんを連れて爆買いしたのを覚えています」と、懐かしい表情で話した。

最後に、“ファッションリーダー”RIOは「2021年は歌もダンスも、そしてファッションにも磨きをかけて、これからも頑張っていきたいと思います!これからもNiziUの応援をよろしくお願いします!」と呼び掛けた。

同コラボは、先月20日の“ニジューの日”に公開した、今年の活動予告動画「We need U2021」のうちの1つ。おうち時間が増える中、少しでもハッピーになれるよう「ファッションを通じて毎日を楽しんでもらいたい」というメッセージをテーマにしたキャンペーンだ。

同キャンペーンは、日本だけではなく、中国や台湾、香港、マレーシア、ベトナム、シンガポール、マカオなど、アジアの合計8市場、約500店舗で展開。春夏のトレンドであるパステルカラーを基調としたアイテムで、18日より、全国の店舗、オンラインで発売が開始される。

また、同キャンペーンの第2弾コレクションの発売も決定。第1弾のコレクションとは異なる雰囲気の新作ラインアップが登場し、数量限定のNiziUとのコラボアイテムも展開するという。