お笑い芸人コカドケンタロウ(42)が20日、都内で映画「あの頃。」(今泉力哉監督)公開舞台あいさつに出席し、冒頭あいさつで“大ボケ”をかました。

コカドは本作が映画初出演。MCから、ひと言あいさつを求められると「キングコングの西野亮廣です。えんとつ町のプペルに…」と大ボケ。すると主演の松坂桃李(32)からすかさず「待って待って待って。違う違う違う。プペルじゃないですから」と突っ込みを入れられ、「あ!映画間違えました。イトウ役のコカドでした」と改めてあいさつし笑いを誘った。

本作は「ハロー!プロジェクト」に魅せられた仲間たちの笑いと涙の日々を描いた青春エンターテインメント。コカドは、熱狂的なオタクを演じる主人公松坂と共に、昼夜“ヲタ活”にいそしむ個性豊かなハロヲタメンバーの1人、イトウ役。