俳優桜田通(29)が23日、都内でカレンダー「MR.SAKURADA」発売記念イベントに出席した。

自身の20代ラストを記念したカレンダーとなり「20代ラストを意識した結果、未来の30代を意識したものになりました。30代に自分がどういう人間になっていきたいのかを考えて、少し自分が背伸びしたようなカレンダーになっています」とアピールした。

お気に入りのカットには8月の写真を挙げた。「このカットだけ、短パンなんですよ。私服で短パンをはいたことは20代では、ほとんどなくて、たぶんこれからもないと思います。なので、このファッションしかないかなと思いました」と説明した。

この日は「桜田園」と名付けたファンイベントも開催した。アクリルパネルやソーシャルディスタンスを逆手に取った、「動物園方式」のイベントだという。コロナ禍で、制約がかかる中だが「アイコンタクトをとるだけで、何か伝わるものがあるのかなと信じています」と力を込めた。

カレンダーには、全70カットが盛り込まれている。「自分の中の30代は、芯があって、中身がしっかりあるイメージ。理想の大人の生活がこの中に詰まっています。こんなふうに過ごしているんだって思っていただけたら、僕にとってこんなにありがたいことはないです」と呼び掛けた。