双子の女児を出産した元バレーボール女子日本代表の大山加奈さん(36)が、不妊治療に励んだ日々を振り返り、「何度でも涙が溢れてきます…」とつづった。

大山さんは24日、インスタグラムを更新し、保育器に入った双子の写真をアップ。「ふたりを授かったのは体外受精でしたので卵の成長も見守ってきました。あの卵がこんなになるなんてと とても不思議な気持ちですし感慨深いものがありますね。。。ただただふたりが可愛いくて愛おしくて あの時卵をふたつお腹に戻して本当に本当によかったと思っています」とつづった。

「そこから陽性判定をもらった日のこと 胎嚢が確認できた日のこと、ぴこぴこ動く心拍を目にした日のこと 双子とわかった日のこと ひとつひとつ思い出すと何度でも涙が溢れてきます… こうして今ここにふたりがいてくれる 奇跡を何度も何度も噛み締めています…」と、しみじみ。2人分の授乳やオムツ替えなどに奮闘する様子をつづるも、「でもそれをはるかに上まわるくらい本当に本当に幸せです!!!!!!!!」と大山さん。「想像以上に大変な双子育児に 時には忘れてしまうこともあるかもしれないけれど この奇跡を何度も噛み締めて この小さなふたつの命を大切に大切に育てていきたいと思います」と思いをつづった。