タレント高橋真麻(39)とお笑いコンビ、霜降り明星が18日、都内でブルドックソースの新商品「J(ジェイ)ソース」の発表会に出席した。カツオや昆布の“和の旨み”を追求している。

ブルドックソースについて、真麻は「お好み焼きやトンカツはブルドックソースをかけて食べていた。ハンバーグもブルドックソースとケチャップを混ぜたものをかけていた」。せいや(28)は「吉本のブルドックソースになりたい。どんなものにも合う」と話した。

Jソースの「J」の意味について聞かれると、真麻は「(芸能)業界ならジャニーズだけど、日本のジャパンから」。せいや「邪念のJでは」と推理した。

粗品(28)が「流行のものからだと思うから『ジェジェジェ』からでは」と、13年のNHKテレビ小説「あまちゃん」からはやった流行語を挙げると、せいやが「遅ない!?」とツッコンだ。正解は真麻だった。

その後、お好み焼き、トンカツなどにJソースをかけて試食。真麻は「甘味と酸味のバランスがすごい」。せいやは「脂っこさを消してくれる、フルーティー。どんな料理とも相性がいい」。実家が焼き肉店を経営している粗品は「飲食業界に革命を起こしました。“アニキ”を助けます。アニキっていうのは、古くなった肉のことで、ごま油やコショウをかけてごまかすんですけど、これはアニキが助かりますわ」。せいやが「お前のとこはアニキじゃなくてオジサンやん」と言うと、粗品が「なんでやねん!」とツッコンだ。

アトラクションで勝って、粗品とともにJソース1年分をプレゼントされた真麻は「家計が助かる」と笑顔。粗品は「1年分ってどれくらいですか。うちの実家は、毎日10本ずつは使ってるんですけど」とボケた。その後、主催者側から1年分が360本と発表され、真麻と粗品は大喜び。せいやが「僕はゼロですか」と聞くと「ご自分でお買いください」と言われた。

真麻は霜降りについて「今まではバラエティーで一緒になる方が年上で強めのツッコミを受けるんですけど、最初は年下の方が多くて。次はもっと強くツッコンでくれてもいいですよ。本当に相性のいいコンビ」。粗品はせいやに対して「本当に助かってますよ」。せいやは「僕が粗品を引っ張って来ました」と話した。

父親の高橋英樹(77)との母親の相性について、真麻は「すごくいいんです。“ニコイチ”位で、今でもラブラブ。今、弟か妹が生まれても驚きませんよ」と話した。