日刊スポーツは2021年3月27日の配信記事で共産党の前衆院議員、池内さおり氏のツイッターを本人への確認取材をせずに記事化しました。記事には「池内さおり氏、駅で男性にぶつかられ『女性差別だ』」という見出しを付けました。これに対し、記事は被害者を黙らせる圧力につながるという指摘を複数受けました。池内氏への誹謗(ひぼう)中傷につながった点につきましても配慮が足りませんでした。記事は取材がなく不適切と考え、3月29日午後2時前に削除しました。同時におわびを掲載しましたが、池内氏に対して直接の謝罪をしていませんでした。改めて池内氏と関係者の方に深くおわび申し上げます。

池内氏の事務所からは「記事を書く際には、その背景にある女性蔑視やマイノリティーへの配慮、根本の問題まで考えていただきたい」と指摘を受けました。指摘を真摯に受け止め、今後は取材、記事制作過程に一層留意して再発防止に努めます。これ以上池内氏への誹謗中傷が広がらないようお願いをいたします。