元モーニング娘。田中れいな(31)が、出演予定だった舞台「剣が君-残桜の舞-再演」の降板を発表した。理由は「公演を健全かつ円滑に進めるにあたって舞台制作側との考え方の相違が生じた為」とした。

田中の所属事務所は9日、公式サイトで「出演を予定しておりました、舞台『剣が君-残桜の舞-再演』におきまして、このたび、公演を健全かつ円滑に進めるにあたって、舞台制作側との考え方の相違が生じた為、両社協議の結果、大変遺憾ではございますが、事務所の判断で降板することといたしました」と報告した。また、田中が演じる予定だった香夜役は、浜浦彩乃が務めることが同舞台の公式サイトで発表された。

田中は自身のツイッターで、「私は大好きな『剣が君-残桜の舞-』の再演が決まり本当にとても嬉しかったです。ファンの皆様からの『チケット買ったよ!』『楽しみにしてるね!』などの温かい声援を目にする度に私自身も絶対成功させるぞ!という気持ちでいました」とした上で、「公演間近となったこの時期にこのような結果となってしまったことが非常に残念でなりませんが 新しいキャストのみなさんで演じる剣が君公演が無事に千秋楽まで成功することを願っています」とつづった。