高橋みなみ(30)が、初の料理本となる「たかみなレシピ本(仮)」を6月3日に光文社から発売することが10日、発表された。

令和初日の19年5月1日に結婚し、間もなく結婚3年目を迎えるたかみなが、初のレシピ本を出版することが決まった。AKB時代の17歳の頃に1人暮らしを始めてから料理をし始め、最近ではインスタグラムのストーリーズなどでも料理する様子をたびたびアップしてきたが、今月8日に30歳の節目も迎え、時間や手間をかけずに品数をそろえ、毎日の食卓が豊かになるちょっとした工夫を紹介するという。

同書では「白いご飯は彩りと考える」「あえる&焼くだけでいいから品数を増やす」「目玉焼きは最高のトッピング」など、7つのたかみな流の料理ルールを元に「自分で作っていて『知っていたら楽』『これは簡単』というレシピを詰め込みました」。

コロナ禍でおうち時間が増え、一時は高橋も「毎日料理を作ることが義務のようになって、好きだった料理が嫌いになりそうな瞬間もありました」というが「そんな中、上手に息抜きをしながら、それを夫に気づかれないように(笑い)何品か作るにはどうすればいいだろう、と考えるようになったんです。忙しくて、『今日もご飯作らなきゃ』とため息をつきそうになった時に、息を抜くヒントになってくれたらうれしいです」とコメントしている。