TOKIO国分太一(46)が、メンバーの城島茂(50)松岡昌宏(44)とともにジャニーズ事務所の子会社として設立した「株式会社TOKIO」の今後の展望などについて語った。

国分は29日深夜放送のラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」にゲスト出演。会社設立の経緯について、「もともと5人だったのが、今はもう3人ですから、3人のまま、のんびりやっていても、なんかちょっと。この変化で楽しまないともったいないなぁっていうのと、この年齢になってくると、なかなか新しいこととか、怒ってくれる人とかいなくなるじゃないですか。そういう時期を逃しちゃいけないかなぁっていうことで、『3人で会社を立ち上げてみるのも面白いかもね』なんていうことからスタートしました」と話した。

同社での活動については「いろいろな方とタッグを組みながら、自分たちも見てこなかった景色をあらためて探していく」と考えているという。パーソナリティーの岡村隆史から、吉本興業との専属エージェント契約が終了し、個人事務所を立ち上げて活動を続ける極楽とんぼ加藤浩次とのコラボの可能性をたずねられると、「今の話だけだと、そうですね、とはなかなか言いづらいところはありますよね」と戸惑いつつも、メンバーの松岡昌宏と加藤が同じ北海道出身であることに触れ、「北海道を盛り上げるっていう部分では何かコラボも、もしかしたら出来るかも。無責任なことは言えないですけど」とした。