キャスターの安藤優子(62)が9日、日本テレビ系バラエティー「行列のできる法律相談所」(日曜午後9時)で日本テレビに初出演した。

冒頭に日テレ初登場と紹介された安藤は「ずっとフジテレビ?」という問いに「34年…」と返答。レギュラー出演していた同局系「直撃LIVE グッディ!」は昨年9月で終了。MCの東野幸治から「昼の番組も終わって、日テレからオファーが来たので、(出て)やってもいいかな、ということですか」と聞かれると、「そんな上から目線じゃないですよ~。相当緊張してる」と苦笑いした。

安藤は、この日ゲストのフワちゃんを知っているか、との問いには「もちろんですよ。髪形マネしようかと思った」。また過去に共演歴がある北村晴男弁護士から、「とにかく若くてイケメンの俳優さんが来ると舞い上がる」とつっこまれると、安藤は山田裕貴を見ながら「どうしよう」と照れ笑い。他局バラエティーでも対応力を見せた。

安藤が小泉純一郎首相時代など過去に2度、北朝鮮を現地取材した経験も紹介された。当時「鏡があったら向こう側に人がいると思え」と言われた安藤は、「ホテルの鏡の前で必ずお辞儀していた」「バスルームに洗面台があるじゃないですか。歯を磨く前にもお辞儀していた」と笑いながら、天然エピソードも披露した。