浅川梨奈(22)飯島寛騎(24)が9日、都内で、W主演を務めるHuluオリジナルドラマ「悪魔とラブソング」(19日から配信)の配信記念イベントを行った。

美しい歌声と美貌を持ちながらも、言葉を飾らず、常に本音を話してしまうがゆえに、周囲から孤立し「悪魔」と呼ばれている主人公マリアが、転校を機に、理解者を見つけ、自分を偽り他人に合わせて生きてきた同級生たちを変え、彼らと絆を作っていく姿が人気を博した同名少女コミックの実写ドラマ。主人公マリアを浅川が、マリアの同級生目黒伸役を飯島が演じる。

完成したドラマを一気に見たという浅川は「本当におしゃれな作品だな、とわれながら思いました。なにより音楽がすごく美しい。特に合唱コンクールのシーンとか、音楽が関わっているシーン、全てが美しかったです」と太鼓判を押した。

飯島も「完成したものを全部一気に見た」と明かし「うっとりしました。映像や照明にすごくこだわっていて。きれいで、うっとりしました。本当に映像に吸い込まれたかのように…て言うと大げさですけど(笑い)のめり込めました」と笑顔で話した。

この日、同作で主題歌を務めた女性ダンス&ボーカルグループFAKYが登場し、「Take my hand」を初披露した。浅川は「言葉にならないというか、本当に美しい歌声で…すごかったです。圧巻でした」と感極まった。飯島は「僕らの方が緊張しました。作品にあった曲で、セクシーで…鳥肌がとまりませんでした」と絶賛した。

奥野壮(20)小野花梨(22)吉田志織(24)も登壇した。