浜辺美波(20)が8日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた主演映画「賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」(英勉監督)公開記念舞台あいさつで。共演の高杉真宙(24)に、ダンベル並の重さのマイクを1人だけ持たせるドッキリを仕掛けた。

舞台あいさつの終盤で、高杉に対してなされた質問が、実は観客からのものではなく池田エライザ(25)、ジャニーズWEST藤井流星(27)森川葵(25)が練り上げた質問だったと明かされた。その上で、司会が「何か変わったこと、ありませんか?」と聞くと、藤井も「何か、変なこと、あんねん」と突っ込み、浜辺も「絶対、気付いてるよ」と笑った。

高杉が「何で僕だけ?」と首を傾げると、森川は「今、僕(高杉)の身にだけ何か起こってる」と突っ込んだ。浜辺が「みんな、くすくす笑ってた」と言うと、司会が、浜辺の発案で高杉のマイクだけ劇的に重いものにしていたと明かした。高杉は「気付いてたよ。これ、何か重いな、これ…みんな大丈夫かな? と思って」と語った。司会によると「(重さは)ダンベルくらいあります」と明かした。

浜辺は「(高杉が)持った瞬間『重たいな、重たいな』って。重たいのを我慢して持っている高杉さんって、ファンの方から見ても、そうじゃない方から見ても絶対、愛らしい…好感度、絶対に上がるだろうなと思って」とイタズラっぽく笑った。その上で「私、『重たいな』って聞いた時、エラちゃんと大爆笑」と池田に視線を送った。池田も「重かったよね」と苦笑した。

通常、ワイヤレスのハンドマイクは、電池を含めても200~300グラム程度だというが、関係者によると、この日、高杉だけに用意したマイクの重さは500グラムだったという。