タレントの小林礼奈(29)が、子どもらと訪れた人気ラーメン店「蒙古タンメン中本」でのトラブルについて、あらためて当時の状況を説明し、自身や店側に対する苦情について「止めてください」と自粛を求めた。

小林は10日、ブログを更新。同店を訪れた際のトラブルについてつづった自身のブログ記事の内容を誤解した一部のネットユーザーから店側に批判の声が寄せられていることを受け、「私たちが、トラブルに合ったのは 心ない言葉を受けたのは お店や店員さんでは決して無く、お客さんです 客同士のトラブルです」と、あらためて説明し、「お店を巻き込んでしまい ご迷惑をおかけして 大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

また、YouTubeチャンネルにアップした音声では、自身のもとにも寄せられているという、当時の状況を臆測した批判の声に言及。「(同席した子どもたちや知人と)『辛いね』とか『おいしいね』とか日常的な会話はしながら食べていました。子どもも店内で走り回っていたとかではなく、普通の4歳児相応の友だちとの会話はしていました」と当時の状況を説明し、「なので、勝手な憶測で私とかお店にクレームを入れるのは止めてください」と呼びかけた。

事の発端となったのは小林が5日にアップした記事。小林は4歳の長女とともに訪れた同店で食事をしていたところ、待っていたほかの子連れ客から「遅えよ」と文句を言われ、店員からも退店を促されたという出来事をつづり、ネット上で話題となった。

同店側も9日、公式サイトでこの件に言及。誤解による批判の声が寄せられたことを受け、当時の状況を説明した上で、「不特定多数の方から言われている『早くしろ』『遅えよ』『出ていけ』『睨みつけられた』『追い出された』というような言動は中本のスタッフとして一切ございません」としていた。