女優の大竹しのぶ(63)が、元夫の明石家さんまが命名した長女でタレントのIMALUの名前に反対した過去を振り返り、現在の思いをつづった。

大竹は11日、インスタグラムを更新し、「今日から、漁港の肉子ちゃんが公開されました」と、さんまが企画・プロデュースした劇場アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」(渡辺歩監督)の公開を報告。自身も主人公・肉子ちゃんの声優を務めており、「ほんわかする映画です」とアピールした。

また、「みんな、望まれて生まれてきたんやで。」という同作のキャッチコピーを紹介し、「生きてるだけでまるもうけというのはさんまさんの座右の銘で、そこからいまると名付けました」と、長女の名前の由来をつづった大竹。「私と、母は大反対。いまるはおまるとか言っていじめられるとか母が言ってたことを思い出します」と回想し、「今では娘は誇りに思ってる名前になりました。そうだね、とにかく生きていこうね、笑いながら。何とかなるさ」と思いをつづった。