米倉涼子(45)が6月30日、都内で、声優を務める映画「ブラック・ウィドウ」(7月8日公開)公開記念イベントに出席した。

「アベンジャーズ」シリーズなどを製作するマーベル・スタジオ最新作。米倉は、12年公開の「アベンジャーズ」から主人公ブラック・ウィドウの日本語吹き替えを担当する。コロナ禍で昨年の公開が延期となり「私も首を長くして待っていました」と笑顔。同役の声を10年近く演じ続け「今回の『ブラック・ウィドウ』は集大成。心を引き締めてやらせていただきました」と語った。

また、本国キャストの米女優スカーレット・ヨハンソンらから寄せられたビデオメッセージが公開されると、サプライズに驚いた米倉は「感動で立てません」と瞳をうるませた。レッドカーペットイベントでの対面を振り返りながら「懐かしいですね。LAに行きたい」と再会を願っていた。声優田村睦心も登壇。