モデルでユーチューバーの「ゆきぽよ」(木村有希=24)が3日、都内の初演グランデで3冊目の写真集「はじめまして。」(光文社)発売記念サイン会を開いた。

写真集は3月に沖縄で撮影し、撮影枚数は過去最高の3万枚に上った。RIZAP(ライザップ)のボディーメークで2カ月で4・6キロ、ウエスト11・7センチ減と引き締まった肉体を限界まで露出し“手ブラ”や、一糸まとわぬ姿を麦わら帽子で隠しただけの1枚などに挑戦した。一部から「(ダイエット前は)ぶよぶよでしたよね」と突っ込まれると「言い過ぎ! 合うやせ方をRIZAPのトレーナーさんが教えてくれた。胸が意外と落ちなかった」と胸を張った。

この日は、サイン会前の会見に約40人もの取材陣が集まった。質疑応答では、1月に勃発した知人男性の過去の逮捕に絡む報道についての質問を執拗(しつよう)に受けたが「隠し続けたことだった。今は隠していることない。反省していますし、悪いことはしていないし、全部、守っています。緊急事態宣言、まん延防止等重点措置、全部守ってます!!」と言い切り、かわした。

新型コロナウイルスのワクチンについては「ワクチン届、来てないので…。打ったら良いと言われたら打つけど、副反応が怖いし、様子を見て…ロケに必要なら打ちたい。お父さんが打ちましたね」と笑いながら語った。

上半期を振り返ると「上半期、タレントランキングに入るかな…と思いましたけど、想像とは違った。でも、自分の時間も持てた。下半期は、仕事が好きなので、プライベートは満喫した。お仕事したい」と話した。今後、やりたい仕事については「鍛えた体で、無人島でサバイバルをしたい」と意気込んだ。

7月30日には写真集と一緒に撮影したDVDが発売される。