今季限りの現役引退を7日に正式発表した西武松坂大輔投手(40)に、芸能界からもねぎらいの声が上がった。

横浜高で1学年下の松坂とバッテリーを組んでいた歌手、俳優上地雄輔(42)はツイッターに「分かってたハズだけど、やっぱ少し…いゃスゲー寂しい。あいつが辛い時なんて言ったかなとか何回笑わせられたかなとか、心だけでもうまくリードできたのかなとか」と吐露。松坂の直筆メッセージの写真をアップし「俺を育ててくれてありがとう」と感謝した。

日本テレビ上重聡アナウンサー(41)はPL学園3年時の98年、夏の全国高校野球選手権準々決勝で松坂と投げ合い、延長17回に及ぶ名勝負を展開した。同局を通じて「ついにこの日が来たと寂しい気持ちになりました。今はただ『もう投げなくていいよ。頑張らなくていいよ。おつかれさま』と言いたいです」とねぎらい「松坂大輔は憧れであり、ヒーローであり、親友であり、戦友です。私が実況する放送席の隣へもお待ちしています」と、共演を熱望した。

親交がある俳優妻夫木聡(40)はインスタグラムでツーショットとともに「松は永遠に俺たち世代の誇りです いっぱいの勇気をありがとう!」とつづった。

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