東京オリンピック(五輪)開閉会式の音楽担当だったミュージシャン小山田圭吾(52)の辞任を受け、後任に「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」の世界的ヒットで知られるシンガー・ソングライターのピコ太郎も新曲「PPOP」をひっさげて名乗りをあげた。

ネット上では小山田の後任として、我こそはと名乗り出るミュージシャンたちのアピール合戦が始まっている。そうした中、ピコ太郎は20日、「♪パラリンピック…オリンピック…uh!! PPOP! とかで良ければ歌いたいですピコ!」とツイート。“プロデューサー”の古坂大魔王も「なんだ!?いいじゃんそれ!世界を苦笑させるのか?!悪くない。。」と後押しした。

その後、ピコ太郎は「PPOP」の歌詞も公開。PPAPと同様に「♪I have a ”Para” I have a ”lympic” uh!  Paralympic I have a ”Olm” I have a ”pic” uh! Olympic」と単語の頭文字をつなげていく形式で、フォロワーからは「PLOPじゃん…!」とのツッコミも入ったが、「バタバタしたのも何もかも1分だけでもスマイルに!レコーディングしちゃいました。音源完成しました!」と報告。「古坂さんの指揮のもと…我々はいつでもはせ参じますピコよ!」とアピールした。