嵐櫻井翔(39)が21日、東京オリンピック最初の競技放送となるNHK「ソフトボール予選リーグ 日本対オーストラリア」(午前8時15分)に生出演した。

櫻井は同局東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーターを務めており、同オリンピック放送アスリートナビゲーターの北島康介氏(38)と東京・国立競技場のスタジオから登場した。

冒頭では「アスリートの皆さん、それを支える方々、そしてスタッフ、この東京開催に全力を尽くしてきた皆さまのことを思うと、いよいよ始まるなという思いが高まってきました。4年に1度の大会の中で、一生に1度の挑戦となる方も少なくありません。そんな熱い戦いを熱い思いを乗せて行きたいと思っています」とメッセージ送った。

櫻井は、国立競技場の敷地内にあるスタジオから同競技場を眺めると「始まりますね。建物自体は見てきましたけど、五輪の息が吹き込まれていると違った見え方がします」としみじみと語った。

ソフトボールは福島あづま球場で行われ「福島からということで、世界に強いメッセージ届けられるのかな」と期待。同競技はは08年北京大会以来の13年ぶりの実施となり「PR活動された方々、ソフトボール関係の方の思いもひとしおだと思う」と話した。