NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の23日に放送された第50話の平均世帯視聴率が17・0%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、莉子(今田美桜)がリポートする気象コーナーで、社長の安西(井上順)からもらったパペットを使って芝居をはじめた百音(清原果耶)。花粉情報に仙台の強風の情報をおりまぜて伝えていると、同時に仙台市に暴風警報が発令された。さらに百音の幼なじみの情報から市内の看板の落下ニュースを伝えることができ、危険をいち早く伝えることができた百音は、気象予報はチーム戦だということを実感した。そして芝居で使ったパペットのコサメ(小雨)ちゃんと傘イルカ(傘いるか)くんがトレンド入りし喜ぶ社長、莉子の名前も入り百音らは喜んだ。そして朝岡(西島秀俊)から百音に採用が伝えられた。仕事を終え家に戻った百音は洗濯しようとコインランドリーへ向かった。そしてうれしい気持ちを伝えようと菅波(坂口健太郎)にメールを打ち始めたが、洗濯機の音で眠気に襲われた。するとそこに洗濯物を持った菅波が現れた。百音は寝ていて気付かず。また菅波もまさかここにいるとは思わず、寝ている女性を起こさずにその場を去った。