米朝一門の落語家、桂二葉(によう、35)が新型コロナウイルスに感染した。所属の米朝事務所が2日、発表した。

同事務所によると、二葉は7月31日に発熱し、PCR検査で陽性と判定を受けた。体温は、一時は39度近くまで上昇したがその後、落ち着き、現在は安定しているという。

同事務所は「今後、保健所の指示に従い、適切に対処してまいります」とし、「応援していただいている皆様、仕事関係の方々、共演者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしていますこと、深くおわび申し上げます」とコメントした。

濃厚接触者などの対処については、現在、保健所の指示を待っている段階だといい「弊社は引き続き、行政機関、医療機関の指導のもと、所属はなし家および社員の体調管理の徹底、感染防止に努めてまいります」とした。