女優波瑠(30)主演のフジテレビの連続ドラマ「ナイト・ドクター」(月曜午後9時)の第7話が16日、放送される。

働き方改革を目指す柏桜会グループが「あさひ海浜病院」に“365日24時間、どんな患者も断らない”医療を目指して、夜間勤務専門の救命医チーム「ナイト・ドクター」を立ち上げる。医師の朝倉美月(波瑠)は新たな就職先にナイト・ドクターを選ぶ。指導医の本郷亨(沢村一樹)の下、美月のほかに、深沢新(岸優太)、成瀬暁人(田中圭)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)が集まった。年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら絆を紡いでいく青春群像医療ドラマ。

第7話では、美月(波瑠)は幸保(岡崎)から合コンに誘われるが、興味ないと断る。一方、成瀬(田中)は医大の後輩で脳外科医の里中悟(古舘佑太郎)と病院内で出会い、ナイト・ドクターとして勤務していることに驚かれた。

幸保は看護師の舞子(野呂佳代)と合コンへ。幸保が相手の赤松直人(佐伯大地)たちに、自分たちの人数の少なさを謝っていると美月が現れる。美月はめげる事があって参加したのだ。

だが、幸保が医師は敬遠されると思い、相手に看護師だと伝えていたことを知らない美月は、自分がナイト・ドクターだと言ってしまった。すると男性たち全員が看護師の舞子に注目。美月は幸保ともめてしまう。

その夜、病院をたらい回しにされた患者が運び込まれた。患者を受け渡す救命士の星崎(泉澤祐希)はホッとした様子。美月は患者の顔を見て理由を悟る。その患者は、かつて美月が救助したホームレス(神尾佑)だった。

次に搬送されたのは風見まどか(藤嶋花音)。付き添った父親の信行(林泰文)にまどかの緊急手術を幸保が拒否されたことを、桜庭(北村)が美月たちに報告。信行は夜間勤務の医師たちを信用していないようだ。本郷(沢村一樹)は、それがナイト・ドクターの現実だと美月たちに突きつける。そんな時、昼間の合コン相手の赤松が原因不明の発熱で外来にやって来た。