中京テレビ制作、日本テレビ系列で17日放送されたヒューマングルメンタリー「オモウマい店」(火曜午後7時)の平均視聴率が13・5%だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。

同番組は「オモてなしすぎでオモしろいウマい店」を発掘するため、スタッフが日本中を大捜索するもの。MCはヒロミ、進行は小峠英二。想像を超える飲食店のサービスに驚く。

今回は、茨城県から2店舗などを紹介。土浦市では、周りから“爆弾”と呼ばれていたという女性店主の店を取材。大ボリュームの料理が全て500円か600円で、店の横の家庭菜園で取れた野菜をただで客にあげるなどのサービスも行っていた。店主は、客は金より大事な宝物と語る。水戸市では、70代の店主が営む定食店へ。同店には、どんなメニューを注文しても無料で小ラーメンをつけてもらえるサービスがある。無料にもかかわらず手抜きはなく、スープは鶏ガラやかつお節、昆布などを使い手間暇をかけて作られている。