NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の25日に放送された第73話の平均世帯視聴率が15・9%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、百音と菅波(坂口健太郎)が2人で会うと知った明日美(恒松祐里)は、大はしゃぎ。「気持ちを伝えるべき」と百音を盛り立てる。同じころ、登米では菅波が、医師としてどう進むべきか、思い悩んでいた。サヤカ(夏木マリ)に相談すると「モネと話してみてはどうか」とアドバイスをもらう。百音と菅波のデート前夜、百音の前に亮(永瀬廉)が突然、姿を現す。