俳優集団D-BOYSの荒木宏文(38)が27日、オンラインで、所属事務所ワタナベエンターテインメントが展開する教育機関の生徒らに向けて、特別講義を行った。

生徒からの質疑応答を交えつつ「将来」をテーマに語った。俳優として意識していることを問われると「セルフプロデュースはとても重要」とした。荒木は漫画やアニメなどを原作とする舞台などで活躍する、いわゆる「2・5次元俳優」としても人気。多くの俳優がいる中で埋もれないため「どういう役者でありたいのか、どういう作品を作っていきたいのかを常に考えて仕事に取り組んでいる」と明かした。